(コーポ江戸屋敷)入居者さんたちに聞く、日常の豊かな暮らし。

最近さまざまなメディア(雑誌や書籍)にご紹介いただく機会が多いコーポ江戸屋敷。
実は今、入居者さんをはじめ多くの方にご協力をいただき、コーポ江戸屋敷の日常の出来事や今後の構想などをまとめているところです。
スペースRデザインがコーポ江戸屋敷に関わり始めて8年目、桜が咲き始めた3月のある日。
入居者さんたち、コミュニティデザイナーの半田兄弟、オーナーの吉原さんにお話しを聞きました。

職人シェアオフィス「BASE」のみなさん、コミュニティデザイナー半田兄弟、オーナーの吉原さん。いつも広報物のデザインをお願いしているクラックデザインさん、ライター重村さんとご一緒に。

BASEのみなさんには、BASEのはじまりから、仕事のこと、職人業界への想いを。2020年に取材させていただいた時から、仕事にもチームとしてのBASEの在り方にもいろんな動きが生まれていました。
半田さんには入居者さんとの日常の会話やそこから感じられる建物全体の変化を、
吉原さんには地方のまちの団地の在り方について、コーポ江戸屋敷での取り組みから見えてくる考察をお伺いしました。

江戸やしきパン工房」と「ツキシマコーヒー」さん。開業の経緯や、お客さん、入居者さんとの交流についていろいろ伺いました。ちょうどお話を聞いているときに入居者さんがふらっとコーヒーを飲みに立ち寄られる場面に遭遇。このような日常が当たり前になっていて、お店と入居者さんのほどよい関係性を感じます。

こうして日々の出来事やいろんな人たちの関係性が言葉となり表現されていくことで、建物の歴史が目に見える形となり、綴られていきます。
関わる人たちの多様なお話しから、その過程を贅沢に体験させてもらった一日でした。

そうです、タブロイド紙第二弾を制作中です!
ここで紡がれている日常の豊かな暮らしが自然と伝わるような、
久留米らしい、コーポ江戸屋敷らしいタブロイドにできたらと思っています。
どうぞお楽しみに!

スペースRデザイン 新野

◎コーポ江戸屋敷 タブロイド紙第一弾の内容はこちら
https://www.space-r.net/publications/tabloid04_edoyashiki

前田由季子

興味のあるくらしの分野: パン・食・健康・ランニング・自然

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